2025.07.07 建設工事における適正工期確保と猛暑期の安全対策について(国土交通省)
建設工事における適正工期確保と猛暑期の安全対策について
(国土交通省 関東地方整備局)
令和7年6月施行の労働安全衛生規則の改正により、建設現場ではWBGT値28℃以上または気温31℃以上の場合、熱中症対策として体制整備・手順作成・周知が義務付けられました。これを踏まえ、猛暑による「不稼働日」を考慮した適正な工期設定が必要です。加えて、長時間労働の是正や週休2日の確保も、将来の担い手確保のために重要です。
一方で、適正な工期の実現に向けては、建設業者による生産性向上などの自助努力とあわせて、発注者の理解と協力を得ながら取組を進めていくことが不可欠です。そこで、工期に関する基準や適正工期のあり方を受発注者にわかりやすく解説したパンフレットをご紹介します。
▶国土交通省ホームページ こちら
▶適正工期確保ガイドブック こちら
▶適正工期の周知チラシ(熱中症バージョン)こちら
▶適正な工期設定に関する周知チラシ こちら
▶適正工期確保ガイドブックの説明動画(YouTube) こちら